平成28年(わ)第890号
豊田 海仁
過失運転致傷、道路交通法違反
【判決】
懲役2年、執行猶予4年
平成27年12月15日午前6時頃、川口市内の信号の無い交差点での原付同士の事故です。
被告人が一時停止をせず、時速20km/hで右折した為に被害者車両と接触、怪我を負った被害者を残し事故現場から逃走しました。
14分後に、事故現場に戻り自首していますが、放置された被害者の怪我は軽く有りません。
被告人は逃走の理由を、任意保険未加入を上げていますが、自動車保険(任意)の「原付特約」を付帯する事で比較的少ない負担で加入出来ますから、もしもの為に加入しておくべきと思います。本件は自賠責保険と被告人の負担で被害弁償されています。
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