平成28年(わ)第1206号
椎橋 健一(33)
強姦
【概要】
被害女児(12)との性交時に「バリヤ」を張らずに、JCが眠気や頭痛などの体調不良を訴えた事から妊娠が発覚しました。
被害女児は、「結婚して子供を産みたいが、それは今ではありません」、「本当に好きならば、大人になる迄待って欲しかったです」
と述べていますが、被告人は妻と別居中*でしたが件の妻は「(被告人を)愛している、別れるつもりは無い」と述べています。
いずれにしろ、被告人は自身の性欲の為に被害女児と性交したことを否定出来ない様です。
いずれにしろ、被告人は自身の性欲の為に被害女児と性交したことを否定出来ない様です。
被害女児は中学校1年生の夏休みを、本件被告人との5月中、下旬の性行為による妊娠が原因で児童相談所で過ごす事を余儀なくされ、部活動の練習にも、県大会にも参加出来ずに悔やんでいました。「少しでも大切に思うのなら、きちんと避妊して欲しかったです」「建兄ちゃんのことはキライになったので会いたくありません」と述べています。
*別居中と言いますが、被告人の父の通院を補助する為に、港区在住の被告人が一時的に川口市の実家に戻っていた状態の様です。通院先の病院で、被害者の母が被告人の父親と顔見知りになり、結果的に被告人が被害者宅へ泊まりに行く迄に親密になり、被害女児の母親の目を盗んでこっそりわいせつな行為を、性交に迄エスカレートさせていた様です。
被害者側と10月28日付けで本件民事損害賠償の示談が成立しています。
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