平成28年(わ)第1151号
川田 達也(48)
傷害
【概要】
道(歩道)を譲らない歩行者に暴行を加えた、自転車運転者です。
歩道は歩行者優先とは知らなかったと弁解しています。
進路を譲らない被害者(犬を連れ散歩中)に対し、1分以上ベルをならし続けるも無視された事に逆上し、追い越し様に捨て台詞を吐いたところ被害者と口論になったといいます。口論の中で被害者側に挑発的な態度が有ったと弁解していますが、被害者は(外科)手術直後、同伴していた妻は妊娠中だったといいます。
被告人からの暴行の結果、被害者は全治3週間、顔面はアンパンマン様だったといいますから、明らかに過度の暴行を加えています。
たまたま、帰宅途中だった警視庁の警察官に制止、逮捕されました。
被告人には複数の異種前科(主に窃盗)がありますから、規範意識に問題が有る事は否めない様です。
【求刑】
懲役1年
歩道上でベルを鳴らして、道を譲らせようなんてどこの「おばちゃん」なのでしょうか。
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