窃盗犯、自ら死刑希望をアピールか（三郷市ほか）

平成２８年（わ）第１２１８号

末永 芳男（４２）

窃盗未遂、窃盗、大麻取締法違反

【概要】

共犯者オオシマトモユキ（中学時代の不良仲間）がひったくりで入手したカード類を用いて現金を下ろそうとしましたが、残高不足で目的を遂げませんでした。（ですが、ひったくり被害品の中のカードは根こそぎ使われた様です）

窃盗既遂と大麻取締法違反事件は証拠開示の関係で次回期日にこれから予定されている追起訴分と併せて取り調べ予定です。

【死ぬ事以外はかすり傷】

そんな文字が背中一面にプリントされたシャツで法廷に現れた被告人、末永 芳男 ４２歳。

「死刑」以外の刑罰はかすり傷同様、とのアピールであるならば自ら極刑を望んでいると言う解釈で良いのかな。

前科５犯の被告人は、複数回服役していると思いますから、どうりで懲りずに犯罪を繰り返す訳です。

「◯◯」は死ななきゃ治らないのでしょうか。